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面接は裁判ではない
面接と聞かれて思い出すことは、「あなたは家庭科以外の科目は優秀なのに、なぜ家庭科だけ成績が悪いのか。」という質問と、集団面接で「現在の教育について」というお題での討論が15分にも満たなかったことなどである。
面接をされる側は必至である。それは大学受験もそう、就職先もそう、バイトだってなんだってそう。面接を受けることで、人生が変わるから!生活がかかっているから!
そして、面接を受けることで、どれだけ自分が不甲斐ない人間かを思い知らされるようになる。
けれど、自分の欠点をありのまま受け止め、その欠点をカバーするもしくは欠点を利点にかえてゆく方法を面接の場で行うのだ。
面接を採用する側はどのような人間を求めるだろうか。そこは同じ制服を着ていてもそれぞれの個性を持って仕事を行い、職人達を活かす場である。協調性の優れたもの、才覚の秀でたもの、真面目な信頼のおけるもの。面接は裁判ではない。その会社にとって、有利な職人を雇う為のものだ。
話しは冒頭に戻るが、いまだにこの質問を投げかけられた理由が分からない。ただ、話しかけられたことに、反応し、自分なりの答えを出す。人としての会話が成立することが重要でなかろうか。
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